お知らせ

2023.4月

【会員募集、随時】長谷さんさん農園で一緒に有機野菜を育てませんか?

 

 

こんにちは!長谷さんさん農園です。

長谷さんさん農園は、長谷公民館前を中心に約30アールの畑で栽培期間中農薬・化学肥料不使用の栽培に挑戦しています。「農ある暮らしの第一歩を応援する」をテーマに、会費制でみんなで畑を耕す共同管理と、自分の好きな作物を栽培できる市民農園(区画管理)を運営しています。

農ある暮らしを始めてみませんか?

「農ある暮らし」というライフスタイルに憧れて田舎暮らしを始めても、何からしたらいいかわからない、畑が借りられない、借りられても畑が広くて手に負えない、草の生えるスピードに負けてしまう、道具を揃えるのが大変、1年で畑を返しにくい…など意外とうまく始められず挫折する人は少なくありません。これは移住者さんだけでなく、地元住民にも言えることです。

長谷さんさん農園では、農ある暮らしの第一歩を応援するため、畑の1年の流れや農機具・機械の使い方を体験してもらう共同管理と、自分で実際に管理してみる区画管理を用意しています。

長谷地域がこれからも続いていくために

 長谷の地域農業を考えた時に、農業で食べていくとまでいかなくても、農に関わり、地域の環境整備などに関わるような人が増えてもらいたいと考え、農ある暮らしをする人の一歩を応援するべく取り組んでいます。

 まずはこの農園の共同管理で1年の畑の管理や道具、草の生え方、機械の種類や使い方を体験してもらい、さらに自分で作りたくなったら市民農園、さらに広く作りたくなったら家の近くで農家さんに畑を借りる…といった流れで地域に広がっていけたらと思います。

 

長谷さんさん農園の栽培方法

 長谷さんさん農園は、栽培期間中農薬・化学肥料不使用で少量多品目の野菜を栽培しています。野菜は各季節食卓に7〜8種類並ぶように作付けしています。

 長谷さんさん農園は、有機栽培を実践的に学ぶ農業塾の研修圃場としてスタートしました。その農業塾の講師を務めてくれたのは伊那市西箕輪で25年以上有機栽培を行う農家「草間舎」の瀧沢郁雄さんです。瀧沢さんの栽培方法を元にして地域の農家さんにも助言をいただきながら栽培しています。

どんな人が参加しているの?

 農ある暮らしをしたい、お子さんの食育に関心がある、自給自足の生活を目指している、家庭菜園をしたい、環境問題に関心がある…このような興味・関心で参加してくれています。

 「子どもが家でも農作業を手伝ってくれるようになり、野菜を食べるようになった」「家族で学んだり体験できるのが嬉しい」「四季折々の季節を感じたり会員の皆さんとの交流が楽しい」こんな声もいただいています。

 

長谷さんさん農園を主催する南アルプス山麓地域振興プロジェクト推進協議会(愛称:長谷さんさん協議会)は、長谷地域の農業振興を目的として活動しています。農ある暮らしを実現する第一歩の場所として長谷さんさん農園で、一緒に有機栽培に挑戦してみませんか。


参加ご希望の方は、以下のGoogleフォームにご登録お願いいたします。

長谷さんさん農園会員登録フォーム

 

ご不明点ございましたらこちらよりお問合せください。


問い合わせはこちらをクリックしてください

 

2023長谷さんさん農園チラシはこちらからダウンロードできます

〈2023年度主なスケジュール 〉

4月:ぼかし作り・緑肥播種・ジャガイモ播種・春畑播種(レタス・キャベツ・ブロッコリー・小松菜他) 

5月:果菜類の定植・支柱たて・除草・間引き・収穫(下旬からレタスなど葉野菜)

6月:果菜類の誘引・ジャガイモ・里芋の中耕除草・ハクビシン対策・収穫(レタスなど葉野菜・玉ねぎ・ニンニク)

7月:秋野菜圃場施肥・耕起・キャベツ・白菜播種(苗づくり)・収穫(ジャガイモ・ナスなど夏野菜)

8月:キャベツ類・白菜の定植と防虫対策・ニンジン間引きと除草・収穫(ナス・トマトなど夏野菜)

9月:秋野菜の播種・間引き・除草・収穫(夏野菜・下旬からカラシ菜・水菜などの葉野菜)

10月:タマネギ定植・収穫(サツマイモ・里芋・カラシ菜・水菜・小松菜などの葉野菜)

11月:大根・ニンジン・長ネギの貯蔵・ビニールハウスの冬の利用・収穫(白菜・カブ・大根・ニンジン・ネギ・大豆など)

12月:畑の片付け・野沢菜漬け・大豆の選別

1月:大豆の選別

2月:大豆の選別

3月:春畑の準備(施肥・耕運など)、味噌づくり

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