“農ある暮らし”を
一緒に学びませんか

農ある暮らし学び塾

有機栽培がテーマの通年講座は、野菜作りを学ぶ「畑コース」とコメ作りをする「田んぼコース」があります。このほか、「郷土食講座」と「草刈り講習会」を随時開催します。それぞれ、詳細な日程と内容は、当ホームページの「お知らせ」ページにてご案内します。

畑コース:「長谷さんさん農学校」 <通年>

「家庭菜園をしてみたいけれど、何から始めていいか分からない」。そんなことはありませんか?このコースは長谷公民館前にある畑を会場とし、無農薬・無化学肥料での野菜作りを月1回の講座形式で学べます。講師は、伊那市西箕輪の有機農家の瀧沢郁雄さん(「草間舎」園主)。「ちょっと本格的な家庭菜園」をコンセプトに、管理機などの機械操作を経験しながら、それぞれが描く「農ある暮らし」に近づいていきます。瀧沢さんは、緻密な雑草管理と鋭い観察眼で、農薬に頼ることなく畑の環境をコントロールします。もちろん簡単にまねすることはできませんが、瀧沢さんの現地指導は、家庭菜園で安心・安全な野菜を作るための学びに満ちています。

田んぼコース <通年>

地元農家の皆さんと一緒に、無農薬・無化学肥料のコメ作りに挑戦します。長谷のコメは南アルプス由来のミネラル豊富な水を使っているため、特においしいと地元で評判です。現地の豊かな自然環境の中で有機栽培の稲作を学び、最後にはできたコメを口にして普段食べているコメとの違いを体感してもらいます。最初の作業は、5月下旬の田植え。その後は、稲の成長を阻む草取りを定期的に行い(「田の草取り」とも呼ばれます)、草の成長速度が増す夏場は田と田の間の畔草刈りもします。9月下旬に稲刈りとはざかけを行い、天日干し。10月上旬に、脱穀・精米という流れです。会場となる田は、「長谷さんさん農学校」の畑の近くにあります。

郷土食講座 <随時>

おやき、漬物、みそなど、長谷には「農ある暮らし」と共に地域に根付いてきた郷土食があります。親から子へと家庭の中で伝承されてきたレシピには、昔ながらの生活の知恵が詰まっています。地域の方を講師に迎え、交流しながら、郷土食の作り方を教わります。

草刈り講習会 <随時>

農作業はもちろんのこと、地域の環境維持にも欠かせない草刈り。そのための刈払い機はホームセンターでも手に入るため、中には正しい使い方を理解せずに使っている人もいるのでは?製造メーカーや地元の農家の方を講師として、安全な草刈りの方法を教わります。

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過去の講座の様子は、以下よりご視聴いただけます

長谷さんさん農学校(11本)

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第5回長谷さんさん農学校
(タマネギ定植・サツマイモ収穫)

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第6回長谷さんさん農学校
(緑肥・大豆の話、焼きいも)

  
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第7回長谷さんさん農学校
(大豆の選別、夏野菜の片付け)

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農ある暮らし学び塾オンライン(5本)

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有機栽培農家の1年
(瀧沢郁雄さん=草間舎)

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SDGsの理念に沿った酒づくり
(宮島敏さん=合資会社宮島酒店)

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自然栽培の意味と本質
(細谷啓太さん=農業法人Wakka Agri)

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